こんにちは。作業療法士の田中です。
早いもので今年も2か月が過ぎようとしています。数年に1度の大寒波があるなど、スタートから厳しい気候となっていますが、毎日訪問先に伺うために、原付バイクに乗って寒さと闘いながら日々を送っております。

さて、今年は冬季オリンピックの年ですね。2月9日~25日まで行われています。パラリンピックは3月9日~18日です。私はスポーツが苦手ですが、観るのは好きです。スポーツの知識や経験がなくても、どういうルールなのかよくわからなくても、すごいプレーというのは、「はっ!」とさせられます。

訪問させていただく先の御世代にもよりますが、「オリンピック」という言葉で反応が良いのは、やはり1964年の東京オリンピックの出来事のように思います。私の母がバレーボールを熱心に行っていた影響もあって、バレーボールついては多少知識を持っているつもりです。普段何も興味が無いようにみられる方でも、若いころに興味があった事や、その時代を代表する印象的な言葉や映像というのは深く記憶に残っていると肌に感じる事が多いです。

「東洋の魔女」
「大松監督」
「回転レシーブ」

みなさん「はっ」としましたか?

その他ちょっと大会が違うのも混じりますが・・・

「裸足のアベベ」           (マラソン)
「ウルトラC 」            (体操)
「小さな巨人」            (ウエイトリフティング)
「鬼に金棒、小野に鉄棒」       (体操)
「前畑がんばれ、がんばれ、がんばれ」 (水泳)

どうですか、「はっ!」としましたか?

「もしかしてご存じなのでは・・・」と思うような方が傍におられるようでしたら、このオリンピックの機会に1度このような言葉を会話のどこかで入れてみてはどうでしょうか。または知らないふりをして「ウルトラCっていう言葉をご存知ですか?」という風に話かけてみてください。もしかすると「はっ!」が起こるかも知れません。または「はははは(笑)」かも知れません。私たちリハビリ職は、関わる方の反応をうまく引き出すために様々な知識や経験を活用しています。

その方が1番キラキラしていた時代を知るということは、その方を知るということに繋がるのではないでしょうか。

因みに私の「はっ!」は「イナバウワー」です。

作業療法士 田中