こんにちは。北エリア(北区、福島区、此花区、都島区)を中心に訪問している、理学療法士の本岡です。

今年も3月になり、時折春の兆しを感じるようになってきました。花粉症の私には喜びにくい季節になりつつありますが、雨にも花粉にも負けず元気に訪問しています。

私事ですが、今年の2月でかなえるリンクに入社し2年が経ちました。仕事にも慣れ、大阪の土地にも馴染んできたかなと感じます。入社したての頃は、どこに行くにしても地図で確認しなければなりませんでしたが、今では居宅や医療機関はもちろん、美味しいご飯屋さんもすぐに分かります。

ただ2、3年というと、悪い意味では気が緩んでしまう時期でしょうか。ちょっとした気の緩みがミスや事故に繋がります。また仕事に慣れてくると初心を忘れがちになります。よく耳にする『初心忘るべからず』です。以前読んだ本の中でも書かれていたので、簡単にご紹介します。この言葉のルーツは能を大成させた世阿弥が著した書にあり、意外にも3つの初心があります。

  • 是非の初心忘るべからず : 発心したときの初々しい気持ちや未熟さを忘れない。
  • 時々の初心忘るべからず : 各々の時期の初心の芸を忘れない。
  • 老後の初心忘るべからず : 円熟の域に達しても、さらに芸の磨き方を探していく。

理学療法士になったときや入社したときの爽やかな気持ちと自分の未熟さを思い出すと、気が引き締まり明日への活力が湧いてきます。また経験を積んでも慢心せず、専門職として自己研鑽を続けていきたいと思います。入社3年目は『初心忘るべからず』を意識しながら、より一層ご利用者と地域社会に貢献できるよう精進していきます。

理学療法士 本岡