みなさんは生活の中で常に何かしらの目標をお持ちでしょうか?

仕事・家事・育児や介護など、それぞれの生活環境の中で大変なことも多いかと思います。
しかし、週末に仲の良い友人と食事をする約束をしていたり、家族での旅行を控えていたりすると、日々の生活にハリが出るのではないでしょうか。
自分にとって楽しみなことを“目標”にする事で、何かしらの力が湧いてくるのかもしれません。

訪問リハビリでお伺いする利用者様にとっても“目標設定”はとても重要です。

長時間車椅子に座ることが難しいA様は、外食に行くために座る練習に熱心に取り組まれました。

毎年ご家族で初詣に行くことが楽しみなB様は、避けていた外歩きの練習を受け入れて下さいました。

普段、車椅子で屋外を移動されているC様は近隣の神社へ梅の花を見に行くのを毎年楽しみにされています。神社の境内に入るために段差を昇り、ご自身の足で梅の花を近くでご覧になられました。
※実際には裏口から車椅子で入ることができるのですが、あえて正面から入る挑戦をされました。

リハビリスタッフやケアマネジャーが決めた目標ではなく、ご本人の選択によって決められた目標をご家族にも理解いただき、目標達成に向けて頑張る環境作りがとても重要です。

身体機能を高めるためだけにリハビリをしていただくのではなく、利用者様が達成したい目標に寄り添うことができる療法士でありたいと思います。

ちなみに私は家族で2020年の東京オリンピックを観に行くことを目標にしています!
  

理学療法士 長瀬