かなえるリハビリ訪問看護ステーションサテライト東の言語聴覚士 中野です。
先日、ICT(情報通信技術)を用いたコミュニケーション支援について外部研修会に参加させて頂きました。

療法士として、脳性麻痺・失語症・ALS・多系統萎縮症などの難病の方など、コミュニケーション能力が低下することでお困りの利用者様と出会う機会が多いため、とても勉強になりました。

今回はiOSのアプリを使用したコミュニケーションについて学ばせて頂きました。

その中で私達支援者は、つい「障がいや病気の方にとって便利な支援機器はないか?」という発想に落ち入りがちですが、「全ての人にとって便利な物を探す。」という視点が大切であることを教えて頂きました。

今回の研修で学んだことで、今後の業務で生かしていきたい考え方は下記の2点です。


①便利な機器の提案を先行するのは間違い。
 まずは利用者が今、何をどのように伝えたいかを知ること。

②支援者がICTを完璧に使いこなそうという考えは間違い。
 楽しく目的を果たしていくことから始める。


どんどん新しく便利な支援機器が開発されているため、利用者さま1人ひとりのために、一つでも多くの情報を普段から取り入れる努力と姿勢が必要と改めて感じた研修会でした。

言語聴覚士 中野