The 5th World Parkinson Congress(以下「WPC」と称する)に参加しました。
WPCはパーキンソン病の当事者、家族、研究者、医療職、関連団体が参加する国際学会で、第5回の今大会は京都で行われました。

私たちは6/6(木)にパーキンソン病の方の複視についてのポスター発表を行いました。

海外の方々に説明するのは、緊張しましたが、興味を持って見てくださり、質問を頂けて嬉しかったです。
複視は海外でも地域によっては、まだ多く知られてはいないようで、貴重な情報交換ができました。

また、発表を聞いてくれたMonash大学のYen先生と出会うことが出来ました。先生は現在Monash大学のマレーシア校で薬学についての研究をされているそうで、今回はパーキンソン病の減薬について発表されていました。
今後、国を越えて見学実習や研究協力など行っていくことになりそうです。

また、当社の訪問リハビリの利用者さんがビデオコンペティションへ応募した作品が、入賞し表彰されるなど嬉しい出来こともありました。
利用者さんが作成した動画は大きなスクリーンに映し出され、参加者の皆さんも思わずじっと見つめていました。
「パーキンソン病とともに生きていく」というメッセージは力強く、とてもかっこよかったです。

特別講演では京都大学のiPS細胞研究所の山中伸弥先生のお話も聞くことができました。
現在のiPS細胞に関しての進捗、特にパーキンソン病や他の進化への治験の報告は大変興味深いものでした。
講演後、聴衆は自然と立ち上がり拍手が起こり、感謝と期待がこもったような素晴らしい雰囲気になりました。

今回、WPCを通してとても良い経験をさせていただくことができました。
ご指導頂いた、先生方、社内の先輩方、PDリハビリデイサービスかなえるLIFEのスタッフ、ご利用者に感謝です。


(ご指導いただいた、大阪府立大学の高畑先生と、森ノ宮医療大学橋本先生、当社のスタッフ、Yenさんです。)

このような機会を頂きありがとうございました。

作業療法士 桑原ビジョンスクール Kids Step 責任者)