こんにちは、かなえるリハビリ訪問看護ステーション
作業療法士の上田と申します。

今日は、電話で認知機能をアセスメントする新しいアイテムをご紹介します。

超高齢化社会といわれる現在の日本。認知症予備群、すでに認知症を発症されている人も日々増加していると耳にするかと思います。
『あれ、この人どうしちゃったんだろう?』『ここ数か月会話が減って、ぼんやりしている気がする…』となんとなく日常に認知症が潜んでいると感じた事はありませんか?

私も自分の身の回りで、近年とても認知症を身近に感じています。

この問題は世界各国共通のようで、イスラエルのMyndYou(マインドユー、登記名M.You Cognitive Technologies Ltd.)社では、AIにより認知機能の変化を音声で捉える独自指標を開発、指標を基にしたサービス(MyndYou)を展開しており、アメリカでは既にこの指標を活用した作業療法士によるケアサービスが実用化されています。日本語でも活用可能かを実証するために、弊社でもご協力することとなりました。

6/19にイスラエルからMyndYou社を立ち上げられたルースさん、みずほ情報総研株式会社から森尾さん、関山さん、真貝さんが弊社に来ていただいて、ディスカッションを行いました。

今回のディスカッションより、作業療法士が意図的に会話することで対象者の些細な変化が可視化されることで、自身のコミュニケーションについて振り返る機会にもなりました。その他にも、ルースさんから世界の福祉や医療の状況を聞かせていただきとても勉強になり、お互いの国境や文化を超えて一つの課題について話し合うことができ、刺激にもなりました。

またルースさんが日本に来ていただけた際にはぜひ、大阪の良いところもたくさんお伝えすることができればと思っております。

本当にありがとうございました。

作業療法士 上田